4人の犯罪者が協力して銀行強盗などなどの大規模犯罪を起こしていくCOOPメインのFPS。 安いから買ったけれど予想以上に面白い。
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プレイヤーはオモシロ怖いマスクを被った犯罪者。 限られた武器と弾薬で目的を達成しなければならなく、難易度は高め。 いきなりドンパチではなく、最初はちゃんと普通の銀行営業してる様を見物出来るのは良い。
鍵をドリルでこじ開けるという強引さ。 しかしこのドリルちゃん、たびたび再起動しないといけないというちょっと駄目な子。
札束の山をカバンに詰めるのも手作業でワクワクする。 マップによって違うけれど、基本的にイベントが完了するのを待っている間の防衛戦と、目的地まで特攻する進軍がメイン。 特に進軍は敵がゴミのように沸いて来るのでかなり難易度が高い。
敵の種類も様々で、普通の警官、SWAT、スナイパー、盾持ち、フルアーマー、電気銃、スプセルの主人公、とどれも特徴ある面々。 特に上の画像のフルアーマーはヘッドショット連発して顔のガラスを割らないと倒すことが出来ず、近づかれたらショットガンの連射で即死させられるので強敵。
ちなみに、本作は自動回復するアーマーと、アイテムを使わない限り回復しないHPに分かれている面白いシステム。 画面左下のキャラ画像の周りの白い線が無くなると、HPである緑の部分が削れていくという感じ。 HPがゼロになった場合、しばらく瀕死状態となり、その後死亡。 瀕死状態の間は味方に蘇生して貰えるが、最大HPが75%に減るので基本的にダウンしないような立ち回りが必要。 死亡してしまった場合も一定時間経つか、適当な市民を縛って人質として警察と取引することで復活することが可能。
武器はアサルトライフル、サブマシンガン、ショットガン、ハンドガン、マシンガンなど一応一通りは揃っているものの各々の種類は少なめ。 基本的には上の画像のM4みたいなアサルトライフルが主力となりそう。 なお、このゲームはKFみたいにレベルという概念があり、ミッションをクリアする毎にお金という名の経験値が溜まっていく。 レベルをあげることでM4の場合はホロサイトが付き非常に使い易くなる。
レベルによって開放される要素は3種類のルートとなっていて、常時TABを押しながら123で変更することが出来る。 とりあえず、始めたばかりの場合はアサルトというのを選びサブマシンガンとAMMO箱をゲットするのがオススメ。 基本的に弾薬不足になりがちなゲームなのでこれがあるとないでは大きく変わってくる。
というわけで、8時間くらいやった気がしてレベル45まで行った。 カンストが144?らしいので案外すぐ終わるかも。 マップ数はあまり多くないので今後のアップデートで新しいマップを配信してくれるかどうかが長く続くかどうかの分かれ道となりそう。 とりあえず、ちょっと敵が沸きすぎな部分はあるけれども、COOPで難しい難易度のクリアを目指すのは面白い。 発売直後の今が旬だと思うし比較的安いので興味のある方は是非。
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