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Hitman: Absolution – 映画の世界の暗殺者

海外版発売日に購入して、すぐにクリアしたんですが放心してた。 開発会社が変わった新生hitmanシリーズ ヒットマン アブソリューションをプレイした感想。

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まず、本作の今までのシリーズとの一番の変更点は、1つのステージがいくつかのエリアに分断されるようになったこと。 従来のような一つの街や建物がまるごと舞台の箱庭ステージもわずかに存在はしているんですが、大半が建物への侵入パート、建物深部への潜入パート、ターゲットの暗殺パートのように分断されたものになってしまった。 シリーズ経験者の方は少し違和感を感じると思いますが妥協するしかない。 ということで、ヒットマンなのにそもそもターゲットが存在しないエリアが大幅に増えたため、ゲームの目的が暗殺と目的地に到着の2種類のうちどちらかになった。

今回も当然敵の服を奪って変装出来るんですが、ヒットマンブラッドマネーとは違い変装した服と同じ服を着ている敵には警戒されるようになってます。 なので周りに同じ種類の敵しかいないステージではあんまり変装する意味がない。 そうなると敵をスルーするか始末するかの二択になってくる。 これが凄い分かりやすいシステムになっていて、どちらの場合でもとりあえず近くに落ちているレンチやビンなどを投げるだけでいい。 そうすると落下地点に一番近くの人間が一人寄ってきてしばらく無防備となるので、その間に後ろを通り抜けるなり、後ろから首を締めるなりやりたい放題。 本作は要所要所にこれ見よがしに死体隠蔽用の箱だったりロッカーだったりが設置されてるので死体の隠し場所に困ることはほぼない。 近くに箱がない場合は、ここは殺して進むところじゃないんだなって分かるくらいにどこにでも箱が配置されている。

外壁をスタイリッシュに渡るハゲ。 ルートが一本道なステージが多いため、必然的に何度もこういうシーンに出会う。 まるでMGSのような潜入ゲー。

外壁を渡って侵入出来る窓に辿り着くと、放り投げてくださいと言わんばかりの場所に敵さんが配置されている。 仕組まれた演出感があまり好きじゃない。 今作は敵が自由に行動していることが少なく、違和感バリバリ。 ハゲがある程度の範囲に近づくことをトリガーとして行動をはじめる人物が非常に多い。 ちゃんと理由があってそういうトリガーにしてるのならばまだしも、あからさまな演出感が嫌い。

難易度によっては、チェックポイントが中間地点に設置されるようになって難易度は大幅ダウン。 一方で敵の配置数はかなり多いので、純粋な難易度はそれなりに高い。

こちらも難易度によっては無制限で使えるウォールハックモード。 壁とかお構いなしに敵の輪郭が光って表示されるようになる。 しかし、本作は何故か全体マップが廃止され、画像左下にあるような簡易マップのみでしか敵の動きを把握することが出来なくなったので、その代わりのシステムだと思われる。

敵の警戒を表すゲージは画像の上の方に出ている黄色の尖ったマークで表現されるようになった。 今回の画像の場合は二人の敵の警戒度が表示されている。 敵の視界内にいる間三角部分が上に伸びていき、ある程度伸びたら発見という流れ。 また、ゲーム中にQボタンを押すことで、謎のスローモーションモードを使用出来る。 スローモーション中は画面右下の銃の右にあるゲージを消費していく代わりに、銃で撃ちたい場所を選択出来る。 スローモーション解除時に、選択した場所を西部劇よろしくハゲが早撃ちしてくれるというもの。 完全にトリガーハッピー。 まぁこのゲージは敵にバレそうな時に顔を隠す場合にも消費するゲージなのであまり使う機会はないかも。

通気口にも入ることが出来る。 見張りなどがいて歩いて行きにくいような場所に繋がっていることが多いのでかなり使う。 ライターがカッコイイ。

女の子の後ろ姿が非常にエロティック。 顔はともかく後ろ姿は素晴らしい女性が多くなった。 それはさておき、各ステージの見た目や雰囲気はステージ毎にかなり変わるので飽きることはないと思う。 グラフィックだけは文句なしに素晴らしく、とても綺麗。

ブラッドマネーの鳥ステージのような、大量の民間人が出現するステージが何度もある。 これにはただ凄いとしか言いようがない。 他のゲームで味わえない光景。

従来ではあまり使いどころがなかったスナイパーライフルを無理やり使わせるようなステージも。 どう見ても橋の上にいる敵を崖下に撃ち落せと言われている。 そういえば、今作はステージ開始時に武器の選択やカスタマイズが一切出来なくなっています。 予め用意された武器と、ステージに存在する武器を使うしかないので自由度は下がった。

豚ちゃんのバラバラ死体が集められているダークな雰囲気のグロいステージも過去作のオマージュのように存在。 僕が見た限りではグロいのはここだけです。

一応全てのターゲットにギミックを用いた暗殺方法は用意されてるみたいで、暗殺自体は今まで同様楽しい。 

一時期トレーラーなどで注目を集め、物議を醸した修道女暗殺者さんたちですが、空気でした。 見た目はともかく、この人達のステージ内容はhitmanの雰囲気を壊すようなことにはなってなかったので全然アリだったと思います。

感想のまとめ。 とりあえずシリーズファンは色々な場面で違和感を覚えるゲームなのは間違いないけれど、決してゲームとして面白くないわけではなくステルスゲームとして普通に楽しめる内容。 上手い表現が見つかりませんが、hitmanというよりMGSや最近のスプセルに近い感じ。 あと映画的な演出が非常に重視されていて、グラフィックも綺麗なのでところどころで「おぉー」って思いますけど別にこういうのを求めてるわけではないのが悲しい。 シリーズファンの方も従来の作品とは別物だと考えてプレイすると楽しめるのではないかと。 このゲームにストーリーを求めている人はあまりいないと思いますけど、結構めちゃくちゃ。

最後に。 PC版の日本語版を定価で買う価値があるゲームとは思えません。 米アマゾンのセールで海外ダウンロード版が20ドルのゲームを8000円も払って買う必要があるのか。 PC版ならばバイナリを弄るだけで日本語字幕表示も可能です。 完全に中身が違うものを違う値段で売るのならば理解出来るのですが、日本語音声だけのために6000円を払える人がいるのだろうか。 家庭用版しかプレイ出来ない場合は、そこまで値段が変わらないんで日本語版でもいいかもしれない。

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