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BIOSHOCK2 – 感想

海底都市を幼女を狩りながら探索するFPSの第二弾。 前作とは若干方向性が変わってる。

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主人公はなんと潜水服に身を包んだデルタと呼ばれるビッグダディ。 自分のリトルシスターであるエレノアを探すために、ソフィアというエレノアの母親を終始追うこととなる。

厳つい外見になろうとも、前作同様のプラスミドと呼ばれる超能力は健在。 基本的に前作の能力+αの効力を持っている。 そして前作と今作の一番の変化は、攻撃と超能力を切り替えることなく同時に使えるようになったこと。 これで戦闘時のテンポは非常に良くなった。

武器も基本的な仕様は前作通りなものの、ビッグダディらしい重装備に変わっている。 具体的には、ドリル、リベットガン、ガトリングガン、ショットガン、ボウガン、ランチャーとなっている。 前作の欠点であった使えない武器が無くなり、場面場面によって全部の武器が陽の目を見ることとなった。 弾薬も武器毎に特性の違う弾薬が揃っていて、同じ効果の弾薬が被ることもなくなっている。

ビッグダディとなってもリトルシスターを自分で呼び出すことは出来ず、今まで通り他所のビッグダディを殺すことになる。

ビッグダディを始末した後からが大きく変更されていて、拉致するか、殺すかの2択を選ぶことになった。 殺した場合は多めのアダムを回収出来る。

拉致した場合は、特定の死体からアダムを回収出来るようになり助ける場合でもそれなりのアダムが手に入るようになった。 リトルシスターが死体からアダムを回収している間は防衛戦となり、かなり多めの敵が沸く仕様になっている。 そのため、まだ能力が心許ないときは罠などでしっかりと準備しておく必要がある。

死体からアダムを回収し終わったら、お馴染みの通気口にて再び助けるか、殺すかを選択することが出来る。 助けた場合は一定人数毎にお礼のアダムとアイテムとスキルを入手することが出来るため、バッドエンディング狙いの場合以外は基本的に全員助けたほうがゲーム進行が楽になる。

本作からの新たな敵として、ビッグシスターが登場する。 恐らく、エリア内のリトルシスターを全員回収した後に出現する模様で、出現前には奇声と警告文が表示される。 女は男よりも強いということなのか、ビッグシスターはビッグダディよりも強く、ステージ毎の大ボス的な位置付け。 素早い突進と超能力での遠距離攻撃を併せ持ち、慣れない内は苦戦すること必至。

システム的な改良点も多く、ハッキングが遠距離可な上にリアルタイムな目押しゲームに変更されたため、ハッキング中も途切れることなく時間が進行する。 他にもトニックと呼ばれるプレイヤーを強化するスキルのようなもののスロットも統一され、今まで以上に自由で個性的なスキルの組み合わせを行うことが出来るようになった。 前作のカメラもビデオカメラに変更されて、戦闘前に対象を一度撮って倒すことで研究が進むようになった。 後述するが、この研究が本作においてかなりの重要要素。

今作も前作同様電撃当ててドリルで貫くゲームかと序盤は思ったのだが、今作は敵の出現パターンが大きく変わったため、この戦法では辛くなってしまっていた。 先ほど書いた通り、防衛戦が多めでストーリー上でもそういう場面が多い。 しかも同時に沸く敵の量が多く、電撃で一体一体仕留めていくということは難しい。 色々試した結果、結局二種類のプラスミドだけで安定することに気付く。

まずデコイという身代わりを発生させるもの。 レベル2になると敵からのダメージを反射するようになり、レベル3になるとダメージ毎に自分の体力が回復するようになる。 ちょっとチート並の性能。 とりあえず困ったら出しとけば切り抜けられる。

もう一つは無数の蜂を襲いかからせるホーネット。 相手に照準を合わせる必要すらなく、適当に発動すれば勝手にホーミングし、勝手にスリップダメージ+行動不能の効果を与えてくれる。 同時出現数に制限もなく、多くの敵がいても一瞬でこちらのペースに持っていける。 蜂に襲われている相手は振り払おうと暴れているためヘッドショットは難しく、ショットガンとの相性が良い。

最後に、研究の話。 ビデオカメラで敵を撮影して研究を進めると、段階ごとにボーナス効果やスキルを入手出来る。 研究した敵へのダメージ増加はもちろん、移動速度アップなどもあるため研究するしかない。 スキルはダメージ軽減や、上の画像のようなじっとしてるとステルス状態になり完全に敵から見つかないようなもの(警報の存在意義が無くなる)もあり、かなり強力。


総合的な評価としては、悪くはないし、むしろゲームシステムとしては進歩している点も多いのだが、前作をやったときほどのインパクトは感じられなかった。 プレイ時間も前作とほぼ同じ10時間程度なのだが、何故か中身がなかったような感覚が残る。 ストーリーの目的が最初から最後まで全く変わらず、特に驚くような裏切りや発見もなかった。 ボスとなるような明確な狂人も一人もいなく、ビッグシスターだけがちょっと強いボスくらいの印象。 ラストも別にラスボスがいるわけでもなく、どちらかというとストーリーを見せるおまけで戦闘が付いているくらいの感覚がしてくる。 最後の展開とエンディングは話としてはとても深く面白いと思うけれど、ゲームとしての盛り上がりが足りない。

ということで、FPSとしての戦闘や演出の面白さを求める人には少し物足りないかもしれないが、前作の雰囲気や設定が好きで純粋なストーリーだけでも興味を持てる人ならば問題なく最後まで楽しめると思う。 あと、FPS初心者の方には前作とともに非常にオススメ。 ヒント等がとても親切なのでとっつき易いシリーズであると思う。

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